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正門良規出演決定!

この度、グランメゾン・パリの一員に加わる新キャストが解禁となりました!
グランメゾン・パリでコミ(見習い)として働く小暮佑(こぐれたすく)を演じるのは、今年5月にCDデビューしたAぇ! group・正門良規(まさかどよしのり)。音楽活動だけでなく、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019)ではヒロインの妹の恋人役を好演するなど活動の場を多岐に広げています。本作ではグランメゾン・パリのスタッフとも仲良しの愛されキャラ、グレちゃんこと小暮佑としての演技に是非ご注目ください!

<キャストコメント>

正門良規(小暮佑役)
グランメゾン・パリで働くコミ(見習い)。関西弁で人懐っこく、店のスタッフとも仲が良いムードメーカー的存在。
尾花と相沢と食材の買い付けに行くことが多く、尾花の料理にかける情熱や行動力を尊敬しているが、一方でもっと周りを頼ってほしいと思っている。
【コメント】
東京の厨房のセットで撮影して、2週間くらい空いてからパリで2日間撮影しました。久しぶりに皆さんに会えた!と思ったらあっという間に終わってしまい、素直に寂しいです。
大先輩の木村さんとこの歳でご一緒できるなんて思ってもいなかったので、非常に嬉しかったですし、ベテランの素晴らしい皆さんとご一緒できたのは、本当に贅沢な時間でした。もっとこうしたら良かった、という思いもありますが、それは経験・勉強として大事に持っておきたいと思います。ここで学んだことを一生大事にして、もっともっと大きくなって、また皆さんとご一緒できるように頑張っていきたいです。
自分が演じたキャラクターに愛着もあるので、個性豊かな登場人物の中でも、一際変な光を放てたらと思っています!
パリの撮影では、買い出しのシーンが刺激的でした。築地のような場所だと聞いていたのですが、広大な敷地に色んなものが売っていて、お肉がそのままぶら下がる様子はインパクトのある映像になるだろうと感じました。
ドラマ版を観たとき、ちょっと大人な話なのかな?と最初は思ったのですが、まるで少年漫画のような、勝ち上がっていく痛快感に感動したのを覚えています。そんな作品に参加できたのが光栄ですし、僕自身も仕上がりが楽しみです。ワクワクドキドキが詰まっている作品ですので、料理の美しさとパリの景色も楽しみながら、皆さんにとって贅沢な時間になれば良いなと思います。

オク・テギョン出演決定!

この度、尾花・倫子とともにグランメゾン・パリで三つ星を目指す新キャストが解禁となりました!
グランメゾン・パリでデザートを担当するパティシエ、リック・ユアンを演じるのは、日本映画初出演のオク・テギョン。アイドルグループ2PMとして歌とダンスで韓国、日本を魅了し、アジアから世界に活躍の場を広げ、俳優活動では、Netflix『ヴィンチェンツォ』(2021)で初の悪役を演じたことで世界的にも話題になりました。本作では、母国語の韓国語に加えて、日本語とフランス語の3言語を話す難しい役どころに挑戦しています。
ぜひご注目ください!

<キャストコメント>

オク・テギョン(リック・ユアン役)
パリで自分の店を持てるほどの腕を持つグランメゾン・パリのパティシエ。
韓国系カナダ人でパリの店から尾花が引き抜いたが、料理に対する情熱さゆえに尾花と衝突することも。
【コメント】
撮影が終わって寂しいですが、日本とパリでたくさんの思い出を作ることができて嬉しかったです。始まる前は長い撮影期間になるかと思っていましたが、終わってみると短かったなと思います。
パリではゆっくり過ごす時間もあり、共演者の方と食事に出かけるなど、楽しい時間を過ごすことができました。モンマルトルやエッフェル塔など、パリを歩いて回っていると、共演者やスタッフの方達が働いている中、僕はこんなにもパリを満喫していて大丈夫なのか?と不安にもなりましたが笑、とても幸せでした!
今回の映画で料理監修をしてくださった小林圭さんのお店にも行きましたが、本当に驚くほど美味しかったです。映画の中でもサーブするシーンがありますが、実際に目の前で見ることができ嬉しかったです。
色んな国から集まった俳優・スタッフと一緒に作品を作っていく中で、夢を目指すことは国を超えても同じことだなと感じました。同じ目的に向かって共に目指すことを、この作品のストーリーでも表現できたと思います。
皆さんにも、キャラクターたちの夢を目指す姿を観て、漫画みたいな「目指せばできる!」という勇気を受け取っていただけたら良いなと思います。

映画『グランメゾン・パリ』2024年冬公開決定!

この度、ドラマ「グランメゾン東京」の映画化が決定し、映画『グランメゾン・パリ』として2024年冬に公開致します!

今回の映画は、日本を飛び出し、フランス料理の本場・パリが舞台。
自分の腕と舌とセンスに絶対的な自信を持ち、料理のためならどんな犠牲もいとわない、型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹役を務めるのは、木村拓哉。そして、尾花を支える右腕のシェフ・早見倫子役は鈴木京香。さらに、沢村一樹(ホール責任者/京野陸太郎役)、及川光博(シェフ/相沢瓶人役)をはじめ、玉森裕太(Kis-My-Ft2)(シェフ/平古祥平役)、寛一郎(部門シェフ/芹田公一役)、吉谷彩子(パティシエ/松井萌絵役)、中村アン(ホールスタッフ&ソムリエール/久住栞奈役)、冨永愛(フードインフルエンサー/リンダ・真知子・リシャール役)といった連続ドラマから出演しているキャスト陣も再集結するほか、塚原あゆ子監督脚本・黒岩勉のタッグも続投!

そして、本映画で料理監修を手がけるのは、2020年、実際にアジア人初となるフランスの三つ星を獲得した小林圭(レストランKEIのシェフ)。異国の地のシェフが個人店で三つ星を獲ることは奇跡と言っても過言ではなく、5年経った今でも、ミシュランガイド・フランスにおけるアジア人店舗での三つ星獲得は「レストラン KEI」の1店舗のみとなります。本作の撮影で、木村はそんな小林シェフに敬意を込め、自身も金髪にするなど、強い想いをもって撮影に臨みました。そんな世界最高峰と称されるフランス料理の本場・パリを舞台に、アジア人初となる“三つ星”獲得へと挑む尾花たちの物語に、是非ご期待ください!

<キャストコメント>

木村拓哉(尾花夏樹役)
自分の腕と舌とセンスに絶対的な自信を持ち、料理のためならどんな犠牲もいとわない、型破りなフランス料理のシェフ。
【コメント】
キャスト・スタッフ全員が、この作品に対してすごく気持ちのこもっている現場だったので、この役として皆さんと再会できたことが嬉しかったです。5年ぶりにはなりますが、5年間各々の中で役がしっかり生きていたなという印象がものすごくありました。「グランメゾン東京」で、日本でミシュランの三つ星を手にした時も大きなゴールだと思ったんですけど、パリで三つ星というのは、尾花自身はずっと挑んできていたものの手が届かないものだったので、それに手を伸ばす、というのは非常に大きな挑戦だなと思いました。
今回フランス語にも挑戦していて、自分の中では、尾花として羽を伸ばしきれていないなと感じる時もあったのですが、キャスト・スタッフ全員が監督のOKを求めて、お芝居というセッションをできたのは豊かな時間でした。製本された台本を読んだ時は、それこそパリで三つ星を獲るくらい「撮れるわけないだろう」という内容に感じたんですけど、それは自分自身が勝手に考えていたことで、いろんな方のサポートを得たらできるものなんだなと思いましたし、感謝しかないです。
≪グランメゾン・プロジェクト≫が始動した事に対してリアクションをすごくいただけているので本当に嬉しいですし、実際にお料理を召し上がっていただくことは難しいですが、本当に匂いまでお届けしたいくらいの美味しいお料理がいっぱい出てきます。尾花をはじめとする「グランメゾン・パリ」のメンバーが、大人の本気を出して一品一品を仕上げていると思いますので、皆さんに劇場でぜひ召し上がっていただけたらなと思っています。
鈴木京香(早見倫子役)
「グランメゾン・パリ」のスーシェフ。食べるとその料理の素材と調理工程が分かる絶対味覚持ち主。
【コメント】
スペシャルドラマと映画で再び皆さんとご一緒して、あっという間でしたがパリでの充実した撮影を終えました。連続ドラマの時の思い出もよみがえってきたりして不思議な感覚になりもしました。
「グランメゾン東京」は、自分のやってきた仕事の中でも特にたくさんの方に「見たよ」「好きだったよ」と声をかけていただいた大切なドラマでしたし、そのドラマの映画化で、元々大好きだったパリという街に来られたことは最高に嬉しかったです!
今回倫子は、三つ星を目指す尾花の大事な右腕にならなければいけなかったので、そんな尾花役の木村さんの熱量にしっかりとついていけるように集中力だけは欠かさないようにしていました。そんな中に沢村さんや及川さんのように場を和ませてくれるムードメーカーもいらっしゃって、本当に素敵なチームでした。ドラマも映画もレストランも一人じゃできなくて、皆の力が集まってはじめて良いものになると実感しました。それぞれのベストを尽した作品に参加できて幸せでした。
伊與田英徳(プロデューサー)
【コメント】
グランメゾン・パリの映画を製作することができて大変うれしく思います。連ドラの時の冒頭のシーンもパリで撮影できたのも嬉しかったですが、再びパリで、しかも映画の撮影で行くことができるなんて、夢のような時間でした。尾花役の木村拓哉さんや倫子役の鈴木京香さん、沢村一樹さん及川光博さんをはじめとしたキャストの皆さん、そして、支えていただけたスタッフの皆さんに心より感謝しております。今回、映画を製作するにあたって、たくさんの料理人の方々にお話を伺ったり、お料理をする姿を目の当たりにして、料理に命をかけて挑んでいらっしゃることに改めて感動しました。そして、こちらも命がけで挑まないとと思い、脚本家の黒岩さん、監督の塚原さんに、全力で向き合っていただきました。さらには、木村さんをはじめとするキャストの皆さんが、命をこめて演じていただいていて、撮影現場では驚きの連続でした。これ以上ない極上の映画に仕上がっていると思います。パリで撮影できたことで生まれた空気感や、パリのスタッフと協力することでしかなしえなかった映像のリアリティ、そして、今回、パリで三つ星を獲得したシェフの小林圭さんに監修していただいたことで可能になった臨場感ある料理シーンも見どころの一つです。皆さん、尾花が三つ星を取ることができるのか? 楽しみにお待ちいただきたく思います。